車中泊で荷物を少なくするアイデア集

JMAの妻みしゃこです。

さて、軽キャンパーはあまり荷物を積めません。

なのでどれだけ荷物を最小限にできるかが、ひじょーにおもしろいです。

 

2019年に夫婦で軽キャンパー58日連泊をしましたが、窮屈さを感じず快適に過ごせました。

そこで今回は、私たちがやっている『荷物を少なくするアイデア』をご紹介します。

タオル類はてぬぐいオンリー

タオルって、

・風呂上りのバスタオル
・洗顔時のフェイスタオル
・風呂で洗うためのボディタオル
・ちょっと手拭きのハンカチ

と用途別に分かれていますが、全部てぬぐい1枚ですませることができます。

てぬぐいは、超ウルトラ速乾、衛生的で、洗濯にも強く、肌にもやさしい。

なんなら、ティッシュもいりません。

手ぬぐい1枚を持っていると、

・濡れた手をふく
・洗顔時の顔をふく
・ちょっとした鼻水もふいて中に折り込んじゃう
・1日使ったてぬぐいをお風呂で体洗いに使っていっしょに洗う
・風呂上りはしぼって体をふく

1枚で1日ぜんぶまかなえちゃう脅威の万能っぷり。

ゴミも出ないし、すごくないですか。

まぁ鼻水については賛否両論あるとおもいますが(笑)むかしオネエ系タレントの方が「ティッシュなんて使わないわよ、タオル1枚使って最後は洗ったらすむじゃない」と言ってたのをみて「すげー!」って感動したのを覚えてまして…導入しました。

ティッシュも、一応ありますし使いますが使用頻度は減りました。

いやほんとめっちゃ快適です。

 

妻みしゃこの激しいすすめで夫ひーさまにもてぬぐい1枚生活をやってもらったところ、最初は

「だ、だいじょうぶなん?…江戸っ子なん…?(←偏見)」

とひるんでいらっしゃいましたが、しだいに万能すぎて大喜びして、お気に入りの猫の手ぬぐいがいつもそばにいました。

 

ひとりあたり2枚持っていて、1枚干してる間、もう1枚をつかいます。

ていうか夜干したら朝にはスパッと乾いてるので、常に1枚が予備であるという状況です。

ちなみにてぬぐいの種類ですが、100均一てぬぐい1年ほどためしたところ…正直あまりよくなかったですね。かわいいんですけども。せっかくの綿素材が印字インクでガリガリの肌触りになっている上、端も縫われているので不衛生に…。残念。

むかしながらの、綿100%で、手触りがやわらかく端は切りっぱなしのもの、染めは注染が使いやすいです。

私がメインで使っているものは奈良の手ぬぐい店で売っていた2000円前後のもの。3年使ってもちょっと色落ちしたかな、くらいで、へたれません。万能すぎるので2000円とか安く感じます。

手ぬぐいはずっとそばにいる相棒のような存在になるので、いいものを使いたいなと思っています。

お風呂はせっけんオンリー

以前は、お風呂に入るとなると、

シャンプー、リンス、ボディーソープ、洗顔、メイク落としなどなどいろいろ使っていましたが…。

今は髪も体も全部せっけんだけです。

界面活性剤など無添加の、マジックソープ(ドクターブロナー)か、無添加の牛乳せっけんを愛用しています。

せっけんで洗ったあとの髪のきしみが気になる場合は、クエン酸リンスや椿オイルでケア。

メイク落としも、ミネラルコスメ(MiMC、ETVOSなど)を使っているので、せっけんだけでスルッと落ちます。

ちなみに、さらなる軽量化をめざしてせっけんすら使わない湯シャン生活というものも1年ほどためしたんですが…アトピーやフケがひどくなったのでやめました(汗)

私たちにはせっけんがあっているようです。

万能薬(?)を使いこなす

薬局には、いろいろ流用が効く万能薬がそろっています。

これらをうまく使いこなすと、なんでもできて魔女の気分を味わえます。

たとえば…

重曹:掃除、消臭、食器洗い、洗濯、しみぬき、除湿

クエン酸:掃除、消臭、リンス

白色ワセリン:保湿、化粧下地、リップ、ヘアワックス

ハッカ油:虫除け、マウスウォッシュ、肌冷却、消臭

などなど…。

びわこふきんも併用すると、食器洗いスポンジも食器洗剤も不要になります。

つまり、洗剤類、保湿、消臭、虫除けなどがこれだけですむということです。

気分は魔法使い。

衣類は、最小限に

長期旅となると「いったい服はどれくらい持っていけばいいんだろうか」と頭を悩ませると思います。

58日連泊してみて思いましたが、2泊3日も1ヶ月も半年も同じ量だなと思いました。

アウトドアウェアを活用してる方も多いのですが、私たちの場合、アウトドアを楽しむ系ではなくフツーに車で生活して仕事してるんで、シーンによって普段着を使い分けるスタイルに落ち着いてきました。

基本のスタイルは固定で、普段着、仕事着、万が一のドレスコード用、を服の組み合わせで変えるイメージです。

そもそも「毎日同じ服装はダメ」「流行に疎いのはダメ」というは、おしゃれのひとつにすぎなくて、流行関係なく、気に入ってる好きな服をくりかえし着るスタイルもステキだなと思っています。(参考:フランス人は服を10着しか持たない

いまは風呂敷1枚に1年間の服がぜんぶ入る量(年間20着以下)をめざしています。

私たちのスタイルに到るまでの経緯はこんなかんじです↓

部屋着とパジャマの廃止

まず「めっちゃ部屋着!パジャマ!」というものは廃止しました。

車中泊だとなおさら出入りが多いですし部屋着やパジャマでうろうろできませんので、これは導入しやすいと思います。

ユニクロのリラコや、無印のダブルガーゼパジャマとか好きだったんですけど、部屋着すぎるので断念。

『楽だけど、そこまで部屋着に見えない』ものを、普段着として使うようになりました。

たとえば、作務衣、スポーツウェア、アウトドアウェア、マキシワンピ…、選択肢はいろいろあります。

カプセルワードローブという考え方

カプセルワードローブとは、服を、着回しがきく、極限まで厳選された服にしぼる取り組みです。着回しが効くものだけが残るのでいろんな組み合わせを何十パターンも楽しめる服だけになります。

私がこの考え方を知ったきっかけはこの画像です。たったこれだけのアイテムでまったく違うように見せられる…洋服って奥が深いです。ほかにも、Googleで『capsule wardrobe』で検索してみるとアイデアがたくさんでます。

少ない服で、組み合わせを変えて毎日変化を楽しめるので、おしゃれが好きな方はパズルみたいでおもしろいと思います。

私たちはそこまでおしゃれさはないのですが(汗)カプセルワードローブという考え方はけっこう根付いていて、服を選ぶときに『着回しが効くかどうか』は必ず考えるようになりました。衝動買いが減りますし、ものも減ります。

制服化という考え方

制服化とは、同じ服を『マイ制服』に設定して毎日着ることです。Facebook創業者のM・ザッカーバーグやAppleのS・ジョブスがよくとりあげられますね。

黒Tシャツとジーンズとか、白シャツと黒スカートとか。きまった基本スタイルを固定します。

同じ服のセットが3つくらいあるとよくて、毎日着替えて清潔だけど同じスタイルになります。選ぶのも買うのもものすごく楽です。

ただし、なにを制服にするかは、しばらく検証が必要です。何だと過ごしやすいのか、何だと自分らしくて気分がよくなる服装なのか。たとえば私は夏にマキシワンピース3着で過ごしてみてとても楽でしたが、虫さされがひどかったので再検証が必要になりました(笑)

夫ひーさまはジーンズorスウェット+Tシャツを基本にして、場面によってアウターと靴を変えるスタイルにおちついています。

かさばる服は選ばない

寒いからといってニット類やかさばる服を増やすといっきに衣類置き場がふくれます(笑)ニットかわいいんですけどね…。

大きいコートやかさばるニットなどはやめ、コンパクトなライトダウンジャケットをインナーとして着たり、夏のTシャツやカットソーを重ね着したり。夫ひーさまはヒートテックも愛用してます。やばいときはホッカイロ。これだと少ない衣類でもあたたかく過ごせます。

服は工夫のしがいがあって楽しいです〜!

自炊は無理しない

キッチン周りは装備が増えがちですねー。

私たちはそもそも料理自体を、無理してやらないスタイルにしています。

ごはんだけは車内炊飯器で炊きますが、スーパーやテイクアウトの惣菜を利用したり、外食も利用したり。

でも「飽きた!自分でつくったものが食べたい!」モードが定期的に発動しますので、そんなときのために。

自炊グッズはこんな感じです。

・車載炊飯器(メルテック)
・アルコールストーブのクッカー(トランギアのストームクッカー:鍋2、フライパン1)+燃料オイル
・菜箸、おたま、ヘラ、調理バサミ
・ラップ、ナイロン袋
・大きめの深皿(ごはん+おかず用)
・汁碗
・コップ(冷温対応)
・箸、スプーン

以上です。そういえばザルやボウルは持ってませんね…ストームクッカーの鍋とか、手で代用です(笑)

あと調味料は、常温でも保存がきくものだけにしています。
(塩、こしょう、しょうゆ、みそ、砂糖、だし、オリーブオイルなど)

貴重品(財布)は極力小さく

電子マネーが普及してきたのでほとんど現金をもたなくなりましたね。いやぁー便利です。

いつ使うかわからない会員カードやポイントカードもできるかぎり手放し、いつも持ち歩く貴重品は、小さなポーチとかポケットINですむくらいにしています。

大きなオプション装備は後付け

FFヒーター、エアコン、冷蔵庫、扇風機など、大きくスペースをとりそうな装備の導入は慎重にしています。

一応、すべて後付けは可能なので、まずはオプション装備なしの状況からためすことにしました。

特に空調系については、夏は涼しい場所、冬はあたたかい場所に移動するという『渡り鳥方式』を採用していますので、今のところオプションなしでも大丈夫です。

ゴミは少なく、小さく分別

生活してるとゴミはどうしても出るんですが、なるべく出ないような買い物と食事を心がけます。

購入したお店で包装を捨てさせてもらうことも多いですね。

野菜の皮も魚の尻尾も、栄養満点なんでできるだけぜんぶたべます!(笑)

かさばるものは量を減らすのも大事ですね。

北海道でキャンピングカー生活のベテランっぽいご夫婦を拝見していると、お惣菜のプラスチックパックを細かく刻んでかさを減らしておられる姿も。夫ひーさまは感動してさっそく導入していました(笑)

缶は真ん中からつぶしたり、野菜のヘタはカラカラに乾かしたりすると一気にカサが減ります。

まとめ

今のところ、このような形で軽キャンパー車中泊の荷物を減らしています。

軽キャンという限られたスペースの中で、あれこれ試行錯誤するのは本当に楽しいです!

アイデアとして、導入できそうなものはあったでしょうか?

ぜひ、試行錯誤を楽しんでみてくださいね。

そしてどうぞ快適な軽キャンライフをおすごしくださいませ。

 

あなたの人生がJMAになることを祈って。

この記事を書いた人

みしゃこ(妻)

1979年兵庫県尼崎市うまれ。今は奈良を拠点に活動中。身の回りや心の軽量化を考えたり実験するのが大好きです。フリーランスのWEB制作屋。得意技は、狙ってないのに入ってしまう頭突きと裏拳。